こんにちは~けんちゃんです。
お休みに奥武蔵グリーンラインをドライブに行ってきました。
「林道を抜けるとそこは洗濯場だった」
早朝で快晴の誰も居ない苅場坂峠です。
埼玉県は鎌北湖から秩父方面の定峰峠と、良い林道があるんですよ。
けんちゃんは残念ながらスポーツカーを降りてしまいました。
そのスポーツカーで昔よくここをドライブしてました。
ええ、ドライブです、安全運転です。
車高が低いクルマは通過できないポイントがいくつかありますからね~
けんちゃんの昔のスポーツカーはラリーカーでしたので、大丈夫でした。
ええ、安全運転ですけどね。ラリーカーですから!
しかし、どうですか~、心が洗われました!!
実にすがすがしい!
大きな声で「おなかぽんぽんぽんのやっほー」と聞こえた方
あれは僕です。
見ても放置してくれた方、
どうもありがとう。
僕は今日も生きています。
さて、話は変りまして、とりあえずは2年前の↓の記事をみて頂きたい
そう、2年前の5月の今頃の話です。上記のようにS&TからMG42が発売されて、
使ってみたものの、どうにも内部がよろしくない。
という事で、よくないならウチでなんとかしようではないかと試行錯誤してました。
そこで、マルイのコン電(MP7系)のメカボを流用使用計画が立ちあがったのですが・・・
結果、惨敗状態だったのです。
動きはしたものの結果はちょっとの違いですぐバランスが崩れて
良いかな?と思って完成もした時もあったのですが、
別の個体ではどうしてもちゃんと出来ない。
初速が出たと思ったら次の瞬間でなくなる。
実は今の今までずーっとなんとかしようと四苦八苦していました。
マルイのコン電系のメカボは素晴らしい物なのは間違いありませんが、
今回の試みは正直に言うと無理でした。
本当に期待していた方には申し訳ございません。
2017年5月19日 昼
ももぱぱ「やぁ、けんちゃん」
けん「あっ、ど~も~」(あ、今日なんか約束してたっけ・・・)
ももぱぱ「もってきたよ」
けん「え?あ、ありがとうございます」(やべー何の事だったか忘れちゃってるよ~)
けん「なんじゃぁぁぁこりゃぁぁぁ」(なんじゃぁぁぁこりゃぁぁぁ)
ももぱぱ「メカボックスだよ」
けん「なんのですか?」(本当に解らない)
ももぱぱ「MG42だよ!!」
けん「・・・っ!ついに!完成したんですね!」
MOMOPAPA氏が持ち込んだ物、それはまさに2年前の5月の出来事の再現であった。
そう、氏も我々も次なる手を考えていない訳ではなかった。
簡単に済む方法、最後の一手、
これしかないと、我々は思っていたが、予算や技術の問題で今まで実現できなかった。
唯一の打開策、
そう、
それは、オリジナルメカボックスの作成だった。
とうとう、ここまで・・・ここまで出来るように・・・
素材はジュラコン
ジュラコンとは?
ポリアセタールコポリマー(POM)で作成された樹脂(プラスチック)である。
高い強度を持ち、
水を吸いにくく、
自己潤滑性があり、
金属との摩擦係数が低く、
非常に加工がしやすいプラスチックなのです。
燃えやすいという特性もありますが、夏場の車内放置位では大丈夫です。
目からウロコがボロボロでした。
氏の驚くべき技術力
ジュラコンで出来きるのか~
そして、今回の物はモックではなく試作機ですので、ちゃんと動きます。
↓の動画を見てください。
※音注意!
スムーズ!
ちゃんと、メカボックスの動きをしているではないですか!
という事で、内部もばっちり!
あまってたパーツで組み上げたとの事で、ここまで出来ているのですから、
ちゃんと組み合わせを考えてセッティングを出すともっと良くなる事でしょう!
現状、S&TのMG42にすっぽりハマる作りになっていまして、
ピストンヘッド、タペットプレート、ノズルも専用となっています。
現在はタペットはまだ完成していませんので、実際に打ち出す事はまだできません。
また、マガジンも色々と手を加えないとまず安定はしません。
という事で、まだ何も解らない状況です。
ただ、今回は初見でも手ごたえを感じていますし、かなり期待できそうな内容です。
技術的な事や納期、金額等はまだまだ未定です、完成するとも確約できません。
それに、正直に言いますと金額は高くなると思います。
でも、やる価値はあると我々は確信します。
前回のように、ぬか喜びとして終わらさない為、
更なる境地へ我々は一歩ずつ確実に進みたいと思います。
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ここまで来たなら是非とも完成させて頂きたい!
我が家のMG34も心待ちにしています。